小説を。

「小説を書いてみようかな」

 

もう本を書くことは無いような気がしていたけど

久しぶりにお風呂ですね毛なんぞを剃ってみたら、なんかそんな気になった。

 

タイトルは何故か「マリコの一生」。

 

もし書き上げることができたならこのタイトルは没になり

書き上げた時の私の感覚で新しいタイトルが付けられて

少ないながらも世に出ていくのだろう。

 

私は不思議と長い歳月を描いた作品が好きで

「何が好き?」と聞かれたら

 

「セブンイヤーズ・イン・チベット

きみに読む物語

「レジェンド・オブ・フォール」

 

あと何故か幼い頃に見た

孔雀王

ドラマ「10年愛」←だったかな?ダウンタウンの浜ちゃんが主演だった。

 

よく文学好き映画好きな人が挙げる作品は、恥ずかしくなるほど知らない。

 

川端康成も何を書いてどんな内容なのか、よく分からない。

 

こんな私だから書ける、アホみたいに小さくてアホみたいに必死な女の一生もありなんかな。

 

そんな事を思った。

 

すね毛なんぞを剃りながら。